身体障がい学生のための授業配慮について
聴覚障がいは、運動機能に困難をかかえています。障がいのある運動機能の部位や重度によって、支援の度合いがかわってきます。
出席確認
出席確認の方法について配慮をお願いいたします。
授業前
学内混雑時は全学教育棟と学部棟の移動に時間がかかることもありますのでご理解をお願いします。
車椅子を使用している場合には、教室の変更をお願いすることもあります。また教室に可動式の机を設置することもありますので、座席位置の配慮をお願いいたします。
演習、実習等、教室外で活動される場合には、事前によく障がい学生と相談をしたうえで、活動が困難であると思われる活動に関しての代替手段等の話し合いをおこなってください。
授業中
障がいの程度によっては、時間内に板書をうつすことが困難な場合があります。板書の写真撮影の許可をお願いすることがありますので、ご理解をお願いいたします。また麻痺があり板書をうつすことが全くできない場合には、パソコンノートテイクの支援を行います。
実験等で危険をともなうことも予測されます。TAの配置を増員することが可能ですので、学生支援センターまでご相談ください。